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<経営熱心な社長様へメッセージ>
実際に経営をすると、人の使い方や人の動かし方で思い通りに
ならず、悩むことがとても多くなります。このとき必要になるのが
リーダーシップです。
リーダーシップについては、アメリカから入ってきたものを初めとして
いくつもの方法が紹介され、実態はかなり混乱した状態になっています。
その中で、九州大学の教授をしていた「三隅先生」が開発した
PMリーダーシップが、日本の中小企業の社長には最もよく合って
います。
それには次のような事情があるからです。
1、実態調査から出てきた実践科学
三隅先生は、リーダーの実力を高めるには、リーダーシップの
「中心的な構成要因」をはっきりさせるべきだと考え、九州内に
ある何社もの会社に出かけて行きました。
まず、実績が上がっている優秀なリーダーに面会し、「実際に
どうしているか」について聞き取り調査をし、そのデータを集め
ました。
次は、作業現場で仕事をしている多くの人にも面会し、「どういう
ときには仕事にヤル気が出て、どういうときには仕事にヤル気が
でないのか」についても聞き取り調査をしたのです。
その結果、350もの項目が出てきたそうです。
2、P機能とM機能が出てきた
そのあと「カード法」を使い、項目の整理を続けました。その時
に出てきたのが、2つの大きな要因だったのです。
1つ目の要因は、「職務遂行能力」で、これをP機能と名付け
ました。2つ目の要因は「人間関係維持能力」で、これをM機能
と名付けたのがPMリーダーシップの始まりです。
さらに、PとMの大事な要因を「10項目」づつまとめ、この項目
を高めればリーダーの実力が高まるはずだと考えました。しかし
これはまだ仮設ですから、確信を得るには検証の作業が必要に
なります。
3、理論をもとに教育・訓練して成果を出す
検証作業は、まず10項目づつのチェックリストをもとにいろんな
会社でリーダーの教育・訓練をしました。そのあと、実際にチーム
の業績が高まったかどうか確かめたのです。
その結果、生産の増加、不良品の減少、事故の減少など、はっ
きりとした成果が見られました。三隅先生の立派なところは、この
ような検証作業をきちんとしたことにあります。
4、ランチェスター弱者の戦略でより強化
しかし職務遂行能力の項目内用は作業現場の監督者用になっ
ていて、中小企業の社長用としては使えないところがありました。
そこで従業員100人以下の社長用として役目を編集し直し、更
にランチェスター弱者の戦略ルールも追加して、応用しやすくした
のがこの教材です。
リーダーとしての実力向上を考えている社長用としては最適な
教材です。 |