ランチェスター戦略とはランチェスター戦略とは

ランチェスター戦略の特徴

経営のやり方については100年位前から、アメリカやヨーロッパでいろんな人が研究していました。第2次世界大戦中は一時中断していましたが、戦争が終わったあとの1950年から再び研究されるようになり、多くの学者や経営コンサルタントが、いろんな経営方法や経営理論を考えて発表しており、これが日本にも紹介されています。

その中でよく知られているのが、経営分析や、損益分岐点の原理を応用した利益増加の計算方法をはじめとして、ドラッカーのマネジメントやコトラーのマーケティングになります。

しかしどの経営理論にも、大きな欠点がありました。それは、どれも「1種類の経営方法だけ」で説明されていたからです。同じやり方で経営をすれば「質」が同じになるので、経営規模が大きな会社が有利になり、逆に経営規模が小さいなど、競争条件が不利な会社は必ず苦戦します。

これでは経営規模が小さな会社を経営する社長にとって、将来に対して夢が持てないばかりか希望も持てません。これに解決の手掛りと希望を与えたのが、競争の法則と呼ばれる「ランチェスターの法則」を経営に応用した、ランチェスター戦略になります。

ランチェスター戦略は、2つの公式によって成り立っています。

攻撃力=兵力数×武器性能(質)

攻撃力=兵力数×武器性能(質)

この公式をもとにして考えると、具体的に、何と何を、どのようにすべきであるか、これが手に取るように解るので、とても応用がしやすくなっています。

→第1法則と第2法則の違いについてはこちら

 

1. 2種類の経営方法

ランチェスター戦略は、2種類の経営方法によって構成されています。

まず1つ目は市場占有率26%以上を押さえた、1位の会社だけが実行できる「特別な経営方法」で、これは1位の経営戦略、または「強者の経営戦略」になります。

2つ目は、2位を含めてこの条件を満たしてない、競争条件が不利な会社が実行すべき経営方法で、これは「弱者の戦略」になります。弱者の戦略は、初心の戦略とか「創業時の戦略」とも呼ばれています。

2種類の経営方法は、全く逆さまのあべこべになっています。強者の戦略が実行できるのは「0.5%」位しかなく、99.5%は弱者の戦略で経営をしなければなりません。

→弱者の戦略と強者の戦略の違いについてはこちら

 

2. 戦略のとり違いで生じる損失は多額になる

もし、本来弱者の戦略で経営すべき会社の社長が、間違って強者の戦略で経営をすると、根本的に間違った経営方法を全員で実行することになります。こうなると経営効率がひどく悪くなるので、従業員1人当たりの粗利益が、1年に「100万円~200万円」も少なくなります。

仮に従業員が20人いるなら、この損失額は1年間に「2000万円~4000万円」にもなります。これでは経常利益が出たとしてもごくわずかで、ほとんどの場合は赤字になるでしょう。そればかりかこの状態が5年間続くなら、損失の合計額は1億円~2億円と、恐ろしいばかりの金額になってしまいます。

街角にある自動販売機で缶コーヒーを買うため、財布から1000円札を取り出そうとしたとき、指先が狂って1000円札が風に飛ばされたら、あわてて拾いにいきます。もし1万円札が風に飛ばされたら、死にそうな顔をして拾いにいくはずです。

ところが経営戦略のとり違いによって発生する損失は、音がしないばかりか「経営分析」によっても解らないので、多額の損失を出していてもこれに気付かず、平気な顔をしている社長が多いのには驚きます。それどころか正しい経営のやり方に早く直さないと、「こわれた水道の蛇口」のように、この先何年も損失が出続けます。もちろんこれが原因で、倒産する会社があります。

 

3. 常識と思われているのは強者の戦略

有名大学を卒業したあと大会社に入社し、そのあとコンサルタントになった人が本や講演で説明するのは、大会社の組織作りと強者の戦略が中心になっています。もちろんアメリカで考えられている経営方法や、マーケティングの本もほとんどが、強者の戦略になっています。

それに人は誰でも、強いものには憧れるという性質を持っています。

これらの理由によって、ほとんどの社長が考えている経営方法は「強者の戦略」になっているのです。このような事情からあなたが実行している経営方法も、恐らく強者の戦略になっているでしょう。

もしそうであれば社長は気付いてなくても、こわれた水道の蛇口のように、損失が出続けることになります。業績を良くするには、こわれた水道の蛇口を早く修理して、この損失を止めなければなりません。

 

4. ランチェスター法則による戦略名人がこれを解決

この損失を止め、逆に利益を多くすることに役立つのが、ランチェスター法則を応用してまとめた、「戦略名人」のCDとDVDになります。

この戦略教材はランチェスター経営(株)の竹田陽一が、ランチェスター先生の墓参りのためイギリスに行き、ランチェスター法則の原書を手に入れたあと翻訳し、そのあと長年研究してまとめたものです。

内容は従業員100人以下、とりわけ30人~50人規模の社長に焦点を当ててまとめているので、とても解りやすくなっています。

 

5. 戦略ルールで経営方法を総点検

この戦略教材で学習されたあと戦略ルールに従い、お客を作るときに直接関係する、「商品または有料のサービスの決め方」、「営業地域の決め方」、「客層の決め方」、この3つに対して「新しいお客を作る営業のやり方」、「一度取引したお客を失わないようにする顧客維持の仕方」など、経営を構成する中心的な要因を、1つ1つ点検します。そのとき、戦略原則に反しているものが見つかったら、すぐこれを直します。

こうすると、これ迄気付かないうちに出ていた損失が止まるばかりか、経営システムの性能が良くなるので業績が良くなります。中小企業で業績が良い会社の社長は、ほとんどの人がランチェスター戦略を実践しています。

本格派用の戦略教材「戦略名人」が、1日セミナー2回の参加費用で、あなたのお手もとに届きます。思い切って挑戦しませんか。

ランチェスター戦略による戦略名人

①CD。8巻。9時間25分。テキスト付。定価104,500円。(込)

➁DVD。6巻。6時間51分。テキスト付。定価99,500円。(込)

 

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