何と何を、どのような方法で伝えるのかユダヤ人の事業相続法が成功のカギ★
<社長様へのメッセージ>
創業者が急死したあと、二代目が後を継いだのはいかが放漫経営のため、創業社長の7回忌の法事を迎えないうちに倒産してしまった。
こういう話はよく聞きます。こうなったのでは、苦労して会社を育て上げた
創業社長は浮かばれないでしょう。こうならないためには、早目の対策が必要になります。
創業者が始めた事業を、どのような方法で子供に継がせるかは、古くから研究されてきました。その代表と言えるのは近江商人でしょう。近江商人は江戸の中期に弱者の戦略を確立し、弱者の戦略を子供に伝えるのにいろんな工夫をしています。
世界の中で、経営が一番上手なのはユダヤ人でしょう。ユダヤ人は事業を興して成功すると、自分はなぜ経営に成功できたかについて、時間をかけてジックリと考えます。
そして経営で最も大事と思われるものを、13項目に集約します。そのあと一項目ごとに、なぜこれが必要かことこまかく説明を加えていくのです。量はビジネス書一冊分ぐらいになります。これがその人の成功哲学になるわけです。
成功哲学が完成すると、これを子供に伝えるのですが、そのやり方もとても変わっています。
ギリシャに「Aが成し得たものはBも成し得る」という教訓があります。ユダヤ人のやり方を研究して、それを応用するならば、誰でもある程度のことはできるはずです。
この商品は、これらの方法を分かりやすく説明していますから、事業相続をお考えの方には、きっと役に立つはずです。
試しに聞いてみて下さい。
≪目次≫
第1章 ユダヤ人の事業相続法
- 相続する要因の明確化とウェイト付をする
- 財産の相続対策
- 何歳まで他社で経験を積ませるか
- 戦略知識と経営技術の相続対策
- ユダヤ人の経営相続法
- ユダヤ人の強さは考える日を持つことである
- 経営原則をまとめる手順
第2章 戦略知識の相続法
- 経営を構成している要因をはっきりさせる
- 利益性を決定している原則をはっきりさせる
- 戦略的1位になると利益性が特別良くなる
- 1位作りの実行手順と戦略
- 戦術社長は多いが戦略社長は少ない
- 強者の戦略と弱者の戦略
- 業績の何割が社長の実力で決まるか
- 実行力の高め方をまとめる
- 時間の使い方と質の高め方