社長の実行力を思い切り高める法
<積極型社長へメッセージ>
会社自体は固定給なしの完全な歩合給で運営されており、しかもゴルフや囲碁のようにハンディはありません。さらに資金繰りが悪くなっても、銀行も政府も助けてはくれません。
こうした実力主義の世界にあっては、社長自身の実行力を思い切り高めなければ業績を良くする事はできないのです。
このビデオとDVDは、社長の実行力の高め方について、辛口ながらズバリ説明していますから、必ず役に立ちます。
こういう会社の社長様に、特におすすめします。
- 業歴が10年未満で不安定なので、早く経営基盤を築き上げたい。
- 競争力がある商品を、なんとしても作り上げたい。
- 営業力を強くして、お客の数をもっと多くしたい。
- 学歴がダメ、成績も悪かった、個人資産もほんのわずか、という不利な人生を、実行力を高めて思い切り逆転して みたい。
- 経営戦略の実力を高め、地元でNo.1の社長を目指したい。
1.実行力が決まる公式をはっきりさせる
社長の実行力を思い切り高め、仕事がバリバリ片付けられるように
なるにはまず初めに、実行力はどのような要因で決まるか、これを
はっきりさせておく必要があります。
その実行力は仕事時間の二乗×質で決まります。これはエネルギー
の法則と同じです。つまり実行力とは人々が発揮するエネルギーになる
のです。
これを微分すると実行力は、仕事時間が70%で、質は30%の比率
で決まることが分かります。
2.まず仕事時間量の拡大から始める
実行力を高めるには「仕事の質」を高めればいいのですが、質を高め
るには「そのこと自体」に大量の研究時間が必要になります。
そこで実際に実行力を高めて成果を出すには、仕事時間量を多くする
ことから始めるのが、正しいやり方になります。
仕事時間量を多くし、しかも長続きさせるには仕事時間に具体的な
「数値目標」が必要になります。
3.時間戦略の実行は朝型で
必要や圧勝の時間戦略を実行してより多くの成果を出すには、朝型が
有利です。小売業や飲食業は別にして、朝7時30分迄の出勤は成功の
第一歩になります。
朝は集中できるばかりか良い知恵も出るようになり
ます。さらに社長の朝が早くなると、「社員の出勤時間」も徐々に早くなっ
てきますから、会社全体の実行力がグンと高まります。
4.質を高める手順をマスターする
実行力を高める2番目は、質を高めることになります。
質を高めるには、まず社長が担当している仕事の質の構成要因をはっきりさせる必要があります。
次は質を構成している大事な要因1つ1つの、ウエイト付をしなければ
なりません。そのあと、どうすれば質を高めることができるか質の高め方
を考えます。こうすると正しい方法で研究が進められますから、時間と
ともに質のレベルが高まるのです。
5.実行力が2~3倍高まる
仕事時間が多くなり、質も高まると実行力が2倍3倍と強くなりますから 、仕事がバリバリできるようになるばかりか、業績も良くなるのです。
社長の時間戦略 CDの目次>
第1章 社長の経営実力を公式で表す
- 業績の96%以上は社長の経営実力で決まる
- 経営実力は人が作り出すエネルギー
- 実行力のランク表
第2章 仕事時間の拡大対策
- 時間管理の3大要因とウエイト付
- 必勝と圧勝の仕事時間
- 時間戦略の実行は朝型で
- 続ける難しさ
- 業績の向上は仕事内容と経営規模で変わる
- 一代で大企業に育てた社長は時間戦略を実行
- 健康管理に力を入れる
第3章 仕事の質の高め方
- 経営を構成する大事な要因と経営の目的
- 経営を構成する大事な要因のウエイト付
- 利益性の原則と経営の目的
- 経営の要点に自社に合った目標を定める
- 戦略の意味を正しく理解する
- ランチェスターの法則をマスターする
- 戦術の正しい内容を知る
- 情報・革新・リーダーシップ・経営計画
- 社長は学習計画を立てよ
- 良い教材の揃え方と学習回数の決め方
- a.社長にとって良い教材とは
- b.必要な予算を準備する
- c.学習回数を多くする
- 学習方法3つのタイプ
第4章 時間の拡大に対する反論
- 会社の経営資源のレベルを高めればいいではないか
- 仕事の質を高めれば良いではないか
- パレートの法則があるではないか
第5章 時間の効果的な使い方
- 戦略分野における時間の節約
- 権限の委譲と役目の放棄
- 1日に30分から40分を使い行動計画を立てる
- 会議を少なくする
第6章 願望開発と時間戦略
- ナポレオン・ヒルの成功哲学
- 逆もまた真なりの法則があなたを変える
- 考え方を変えれば行動が変わるは本当か
<社長の実行戦略(DVD)の目次>
第1章 実行力の基本原則
- 現状を分析して自社の経営実態を知る
- 実行力を構成する中心的要因
- 実行力の公式
第2章 仕事時間の拡大方法
- 時間管理の3大要因
- 仕事時間の拡大対策
- 時間戦略の実行は朝型で
- 一代で大企業にした人は4500時間以上
- 時間戦略を実行すべき社長
- 続ける難しさ
- 時間戦略の実行は5年以上が必要
- 時間拡大に対する反論
第3章 時間の有効な使い方
- 社長の役目に時間を多く配分
- 仕事と権限の委譲
- 計画作業に時間を配分
- 本業以外に仕事時間を使わない
- 効果が少ないものへの時間配分を中止
- 時間戦略を続けるには健康管理が必要
第4章 仕事の質の高め方
- 質を高めるには質を構成する内容を明確にする
- 学習効果の公式を理解
- 経営計画書に学習計画を記入
- 社長の実力は願望・熱意・意欲が53%を占める
- 4章のまとめ
- 全体のまとめ
社長の実行力を同業者100人中、5番以内に高める方法の教材です。